ガラス屋のらくがき日記

今宵の裏鈴木酒店は島田の大村屋酒蔵さんの「若竹鬼ころし」飲み比べ。

　

いきなり見た目にもインパクトある『般若』で乾杯～♪
（この般若、桐箱入りで何だかスペシャルな感じがプンプンでした！）

去年の誉富士で女子会の時に山本洋子さんのお話にあった酒粕と味噌に
漬けこんだチーズとハタハタの干物を持って行ったのですが・・・

　

見た目はチョッとナンですが、酒飲みにはイイ感じの肴になりました。
（サラダやオニギリ、豆豊さんの豆菓子『マヨ玉』と『カレー玉』なども持参。）

そして去年発売の『鬼乙女シリーズ』を飲み比べ～。
四季に合わせて『夢』『恋』『幸』『涙』とタイトルがついてます。


（スミマセン、↑ボケボケな画像は酔っぱらってましたので。）

イラストレーターのソノベナミコさんによる可愛らしい乙女のラベル。
よぉ～く見ると島田結いの髪から角が生えてますね～。
しかも春、夏、秋と、角が変化してる(＠_＠;)

　

そして冬の『涙』では角隠し！何やら意味深・・・^m^

　

どれも口当たりが良く、くいくい飲んでしまいましたが
あえて選ぶなら『春』かなー。
春を選んだのはワタシだけだったような・・・。
好みは人それぞれですね。

春の鬼乙女ちゃんのビンは土産に戴いてまいりました。
下の子がラベルをキレイにはがしてよこせと言うので水につけてます。

会の後半になって

「今夜はサプライズで大村屋酒造の社長が参加されてます。」

・・・さんざん好きなコト言っちゃいましたが？　ま、いいかー。
いろいろとなるほど～、なお話を聞くことが出来ました。

『鬼ころし』は、他の地方のように『鬼ごろし』と濁った発音をしないのは
かつて大井川の渡しをしていた人足が体を温めるためにお酒を飲んだので、
川が濁っているとキケンだから・・・縁起担ぎみたいなもんですね。

面白いお話も聞けて、皆さんの持ってきた美味しい肴もテーブルに並んで
愉しいお酒の会でございました！


　


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